「うどん」の名前の由来・語源 から、「きつねうどん」や「たぬきうどん」についてまで調査。

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外食でも家庭でも、手軽に食べれてどこかほっとする食べ物と言えばうどんですよね。

みんなに愛されているであろううどんの名前の由来や、さまざまなうどんの由来についてまとめてみました。

うどんの由来

まず初めに、うどんの由来には諸説あり、どれが本当か定かではないという事を念頭に置いてください。

時代や伝えた人物、場所などはその説によって様々違ってきますが、どうやらうどんの原型となる「小麦粉を練ったもの」は、中国から伝わった食べ物ではないかという分部は共通して言えるポイントのようです。

そして、数ある説の中でも広く知られているものでいうと、うどんという名前の由来は、奈良時代に唐から伝わったとされる「こんとん」というお菓子が発祥ではないかという説が有力だとされているようです。

こんとん」は熱い食べ物なので「おんとん」と呼ばれるようになり、それが変化していって「うどん」となっていったと言われています。

ちなみに、うどんという名前が使われるようになっていったのは、室町時代あたりからだということです。

現在では香川県がうどんで有名ですが、歴史上で讃岐は「日本で最高の小麦が収穫でき、瀬戸内海の恵みで良質の塩や出汁に使う魚の漁がとても盛んだった」という点から、うどんに適した地域だったとされ、うどんが広く普及していったと言われています。

たぬきうどん・きつねうどん

たぬきうどんときつねうどんの解釈の仕方は、東と西で大きく変わってくるといいます。

共通していえるのは、「きつね」は油揚げが乗ったうどんだということです。

しかし「たぬき」に関しては、関東は天かすをのせたうどんの事を指し、関西では油揚げののったそばの事を指すといいます。

ということは関西には「たぬきうどん」の文化という物がないということになり、「きつね」と言えばうどん、「たぬき」といえばそばといった解釈の仕方になります。

きつねうどんの発祥は、1893年の大阪にあるのだといいます。

寿司屋で修業をしていた料理人がうどん屋を開業し、いなりずしをヒントにうどんと油揚げを違うお皿で出したことが始まりだそうです。

そのうちにお客さんがうどんに油揚げを乗せてたべるようになり、それがきつねうどんとなったようです。

そして、たぬきうどんの発祥は江戸時代の終わりの関東だそうです。

最初は天かすではなくかき揚げを乗せていたといい、そのかき揚げはごま油で揚げていることから色が茶色っぽかったといいます。

その色が狸の毛の色ににているところから「たぬきうどん」と名前が付いたようです。

ちなみにきつねうどんの「きつね」は、稲荷神社が関係しているといいます。

稲荷神社では神様のつかいである「狐」に油揚げもお供えされることから、油揚げを乗せているうどんを「きつね」と呼ぶのだとも言われています。

そして、関西の「たぬきそば」の由来は、「油揚げが乗ったうどんがきつねなら、油揚げが乗ったそばはたぬきだ」というような安易な理由から呼ばれるようになったと言われているそうです。

・参考記事
http://gogen-allguide.com/u/udon.html
http://lance3.net/yurai/z056.html
http://www.sanukiudon.co.jp/udon/history.html
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/9450/kitsune.html 他

 

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