盆踊りの由来と意味を簡単に説明。「定番曲はダンシングヒーロー」の話もします。

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夏になるとお祭りで盆踊りが行われますよね。

地域によって色々な盆踊りがあると思いますが、その由来や意味は一体どういうものなのでしょうか。

盆踊りの由来・起源・歴史とその意味

子供の頃はただ楽しいから参加していた盆踊りですが、そこにはいったいどんな由来があるのでしょうか。

その歴史は平安時代の頃からだといいます。

この頃に踊られていた「念仏踊り」というものから来ているという事で、元々はお盆にこちらに帰ってきた先祖の霊を慰めるための行事として行われていたといい、この行事を霊鎮め(たましずめ)と呼んでいたそうです。

ちなみに念仏踊りというのは「自身で念仏を唱えて踊る」といった形だそうです。

そして、念仏を唱える人と踊る人がいる「踊り念仏」という形に変わっていき、これが現在の盆踊りの最初の形だというふうに言われています。

現在のように太鼓を叩く人もいるような娯楽の要素が入ってきたのはその後江戸時代ごろからだという事です。

ですので、そもそもの盆踊りの意味は「霊を鎮める意味」が込められていたという事になります。

盆踊りの曲にダンシングヒーロー

現代の盆踊りの曲には様々な物があり、河内音頭や郡上節、北海盆唱といったような地域ごとの民謡や、子供の馴染みやすいアニメの曲など沢山の種類がありますよね。

昔ながらの民謡も色恋の曲があるなど、やはり現代では娯楽の意味合いが非常に高くなっているのだと思います。

そんな中で、盆踊りの曲としては面白いのが、荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」という曲を使用している、岐阜県美濃加茂市の「おん祭MINOKAMO」という夏祭りでの盆踊りです。

なぜ、ダンシング・ヒーローが盆踊りの曲として定番になったのかというと、日本民謡研究会というところが昭和61年にこの曲を民謡のしおりにフリ付きで載せたからだと言われています。

現在でももちろん定番だそうで、会場ではイントロが流れただけで皆さんノリノリになるとのことです。

月遅れ盆とは

お盆はもともと旧暦の7月15日に行われていたのだといいます。

現在でも地域ごとによって旧暦を基準とするか否かで、お盆の時期は多少違ってくるのだそうです。

現在では8月15日前後を旧盆としていますが、これが月遅れ盆だということです。

これには現在の暦と昔の暦が違う事が関係しているようです。

地域によっては、旧暦の7月15日を基準にお盆を行っているところもあり、毎年の月日が決まっているわけではありません。

旧暦の7月15日が今の暦だと9月に入ってからだというような場合もあります。

これと比較して、今の暦である新暦の8月15日に行われるお盆のことを「月遅れ盆」と呼ぶそうで、暦が昔と変わったからこういった呼び名やお盆の日にちのずれが起きているということです。

また、盆踊りは日本の昔からの文化で、英語圏にはこういった言葉がないため、「Bon-Odori」というふうに言われているといい、また「Bon festival dance」といった言い方もあるようです。

・参考記事
http://all-space.net/bonodori-yurai-1096
http://j-town.net/gifu/column/gotochicolumn/187344.html
http://www.rcc.ricoh-japan.co.jp/rcc/breaktime/untiku/110726.html
http://www.websaru.info/%E7%9B%86%E8%B8%8A%E3%82%8A.html 他

 

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