クレヨンしんちゃんの名前の由来・意味 、そして怖い都市伝説について。

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今では国民的アニメとなっているクレヨンしんちゃんは、もともとは大人向けの漫画だったということはご存知でしたか??

そんなクレヨンしんちゃんの名前の由来や、クレヨンしんちゃんにまつわる都市伝説をまとめてみました。

クレヨンしんちゃんの名前の由来

クレヨンしんちゃんとは、埼玉県春日部市で暮らすやんちゃな5歳の幼稚園児が主人公のお話です。

クレヨンしんちゃんの「クレヨン」というのは、幼稚園児がお絵かきなどでよくクレヨンを使うことからつけられたと言われています。

また、しんちゃん(しんのすけ)という名前ですが、どうしてしんのすけと命名されたかの話が漫画で描かれています。

それは、ひろし(父親)が紙に「しんいち・とものり・すぐる・けんた」という名前の候補を紙に書いていたのですが、病院から産まれたとの報告を受けた時に雨の中をこの紙を持って病院まで走ります。

そして、病院についたころには紙が濡れて文字が滲んでしまい、4つの名前の候補から「し・ん・の・す・け」という文字だけが残っていたことからしんのすけと名づけられたという設定になっています。

クレヨンしんちゃんの怖い都市伝説とは

クレヨンしんちゃんの作者である臼井先生は、登山の最中に事故で亡くなっておられます。

そのこともあってか、一時期インターネット上ではクレヨンしんちゃんにまつわる「怖い都市伝説」の噂が一気に広まっていったといいます。

上記にクレヨンしんちゃんの「クレヨンの由来」を書きましたが。都市伝説上では全く違うことが言われています。

それは「しんのすけは実は交通事故で亡くなっていて、しんのすけを亡くしたショックからみさえ(母親)は精神的に病んでしまう。そして、みさえはしんのすけとの日々をつづった妄想日記を書き始めるのだが、その時にしんのすけの遺品であるクレヨンを使って書きつづっていた」というなんとも悲しい内容の噂です。

クレヨンしんちゃんという漫画は、もともとは大人向けに作られた漫画だったということで、臼井先生は当初は多少ブラックな内容の作品にしようと考えていらっしゃったと言われています。

初期の設定では、しんのすけを亡くして精神的におかしくなってしまったみさえは「しんのすけがいる」世界の幻覚を見るようになり、周りの人たちはみさえに合わせてしんのすけが見えているかのように演じているというような内容だったそうです。

その他にも、みさえとひろしが結婚したのは「ひろしのストーカー行為から」といった設定や、ひろしは実は元女性で、性転換をしているとか、ひまわり(妹)は元々は違う夫婦の子供で、ひまわりの実の両親が失踪したのでみさえ達が引き取ることになったなど、とても子供向けのアニメには出来ないようなことが言われていたようです。

作者の臼井先生が亡くなってしまった今は、真相はわかりませんが、いつまでもみんなに愛されるアニメであっていてほしいですね。

・参考記事
http://lance3.net/yurai/z161.html
http://spotlight-media.jp/article/124426815297357898
http://yonimokimyo.com/blog-entry-84.html 他

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