山本の由来 ~アイドルや野球選手のアダ名も併せて~

fuzisan

日本における苗字の上位に入ってくるであろう「山本」ですが、山本の由来もやはり地名に関係しているとされています。

一体どのような由来なのか、、また「山本」に関する他の事についてもまとめてみようと思います。

山本という苗字の由来について

山本という苗字は、西日本に多い苗字とされており、特に和歌山県や岡山県・山口県などの各県でよく見られるそうです。

また「山元」という表記もありますが、どちらも同じ「山の麓」という意味であり、これらの苗字の方はもともとは山の麓あたりに住んでいたと考えられており、それが苗字の由来だとされているそうです。

そして、山の麓に住み、山の神のお告げを伝えるという重要な役目を担っていたのではないかとも考えられているのだといいます。

その関係か、山本氏には神主が多いといわれているそうで、山岳信仰と深い関わりがあったのではないかとも言われているようです。

その証拠として、京都の上賀茂神社の神職家には、伝統の格式を誇る大社に「山本氏族」の神職がみられるのだということです。

光GENJIのメンバー山本淳一が「バンジー」と呼ばれていた理由とは

光GENJIというのは、1980年代の終わりから1990年代の前半にかけて大活躍していたジャニーズ事務所のアイドルグループで、「ローラースケートを履いて歌い踊る」という姿が斬新で人気を得ていました。

1995年の9月3日に解散をしていますが、今もなお「伝説のスーパーアイドル」などとして語り継がれています。

そんな光GENJIのメンバーである山本淳一さんという方は、「バンジー」の愛称でファンに親しまれてきたのだといいます。

一体なぜそのようなニックネームが付けられたのでしょうか?

その由来を調べてみた所、なんとも単純な理由で、それは「山本淳一さんがチンパンジーに似ていたから」だということなんです。

アイドルにチンパンジー?と思ってしまいますが、きっと愛嬌のある可愛らしいだったので、そういったニックネームで親しまれていたのではないでしょうか。

野球選手「山本浩二」がピーコと呼ばれている理由とは

「ピーコ」と聞いてまず最初に思い浮かぶのは「おすぎとピーコ」で活躍されているピーコさんの姿ではないでしょうか。

そもそもなぜピーコさんは「ピーコ」という芸名で活動されているのかというと、まだファッション関係の仕事を始める前にサンヨーレインコートという会社で働いていらっしゃった際に、よく喋る姿がピーピーとうるさいことから、「うるさいぞピーコ」と会社の方に言われたことがきっかけだそうです。

そして、野球選手である山本浩二さんが「ピーコ」というニックネームで親しまれている理由というのは、以前山本浩二さんがかけていらっしゃったメガネに黄色が入っており、これがピーコさんがいつもかけているメガネに似ていることから、ピーコと呼ばれるようになったのだといいます。

そこから、日本代表の時には「ピーコジャパン」などと言われていたこともあるのだそうです。

・参考記事
http://www.harimaya.com/o_kamon1/seisi/best10/yamamoto.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89GENJI
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1133049686
http://moto-neta.com/sports/pi-ko/ 他

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